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大阪大学経済学専攻経済学コース

发布日期:2013-11-09

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类别:学习方法

大阪大学 经济学研究科 经济学部 経済学専攻経済学コース マクロ経済、ミクロ経済、エコノメトリックスの各科目が必修とされ、経済学者としてそれぞれの専門分野で研究生活を送っていくための基礎的分析手段を修得することができるよう配慮されています。応用経済コースにおいても、マクロ経済基礎、ミクロ経済基礎、計量経済基礎などの履修が必修となっており、政策担当機関やシンクタンクなどでエコノミストとして活躍する人材等、高度専門職業人として必要な基礎的な分析手段を修得できるようになっています。さらに、最先端の研究成果をもとに、経済社会を分析する能力を培うための教育が提供されています。歴史コースでは、内容の充実した経済史?経営史のコア科目が準備され、この分野を研究していく上での基礎的な知識や分析手法を学ぶことができます。 経営学系専攻 経営研究コース、MOTコース、ビジネスコース、グローバル?マネジメントコースからなり、経営組織、経営戦略、オペレーションズ?リサーチ、マーケティング、経営統計?データ科学、経営情報システム、ファイナンス、金融工学、財務会計、管理会計、ベンチャー、プロジェクト?マネジメント、知的財産マネジメントなどの経営科学、会計学、経営理論、技術経営(MOT)の研究分野につき、最先端の研究成果をもとに、研究者の養成とともに、ビジネス界の企画部門や調査部門などで活躍する人材等、高度専門職業人のための教育を行います。 大阪大学大学院での学習に備えて(経済学専攻)   大阪大学社会経済研究所 池田新介?大竹文雄 1.はじめに 大学院入学後の1年目の授業は、ミクロ経済学?マクロ経済学?エコノメトリックスについて、最新の論文が読めるようになるための基礎的な講義が中心になる。学部の授業と違って、多くの練習問題をきちんと解いていかないと単位の取得は難しい。講義は、入学以前で一定レベルの経済学を修得していることを前提に行われる。特に、数学的な準備に欠けていると講義についていくことが困難になるケースがしばしば見られるので、その点、注意されたい。   大学院入学までの期間に最低限どの程度の準備が必要かについて、以下英語、数学、ミクロ経済学、マクロ経済学、エコノメトリックスについて説明してみたい。説明は、必要最低限のレベルと大学院初年度のレベルに分けて行う。 重要な点は、時間的に余裕のあるこの時期にしっかりと基礎を作っておくことである。とくに、将来博士後期課程に進学して研究者となることを考えているものは、数学?英語に関して十分な準備を望む。余力のある学生は、上級テキストに挑戦することを勧めるが、現段階で上級テキストが理解できないからといって過度に悲観したり自信をなくす必要は全くない。そのために大学院の授業がある。  2.大学院入学までに最低限修得しておくべきレベル 数学については基本的な線形代数と解析について理解しておくことが必要である。ミクロ経済学については、主体的均衡と市場均衡について、概念をしっかり理解しておくことが重要である。大学院入学後は、かなり技術的な訓練を受けるため、ミクロ経済学の構造をしっかり理解しておくことが、入学の段階で不可欠となる。マクロ経済学については、大学院レベルでは動学的一般均衡理論という色彩が強いので、新古典派経済成長論など動学的なものの考え方について理解を深めておくことが大切である。エコノメトリックスは、初等統計学の知識と、線形回帰モデルについての基本的な知識をもっていることが必要である。必要な本を表1にまとめた。 表1 大学院入学準備として最低限必要なレベルの教科書 数学 チャン、A.C.『現代経済学の数学基礎上?下』、シーエーピー出版 ミクロ 西村和雄『ミクロ経済学』東洋経済新報社 マクロ マンキュウー、N.G.『マクロ経済学Ⅰ、Ⅱ』東洋経済新報社 エコノメトリックス 山本拓『計量経済学』、新世社   英語 大学院入学後は、膨大な量の英語文献を読んで理解することが必要であるので、経済学の英語の論文を読むことに慣れておくことは重要である。   経済学関連の英語の文献を読み始めるにあたって一つの方法は、Journal of Economic Perspectivesという雑誌(ほとんどの大学図書館は定期購読している)の論文を読むことである。この雑誌には、高度な専門知識を必要としない論文が掲載されているので、関心のあるテーマの論文をコピーして読むことを勧める。   短い一冊の本を読み通すことも練習になる。例として以下の書物をあげておく。  Barro, Robert, "Getting it right," MIT Press Krugman, Paul, “Pop Internationalism,” MIT Press Lucas, Robert,“Models of Business Cycles,” Basil Blackwell, 1987  3. 科目別概説 科目別にテキストを紹介する。大学院の授業で前提とされている基礎概念をしっかりと確認していくことに重点をおかれたい。 (1) 数学 数学の準備が足りないために、大学院の講義に全く付いていけない学生が出ている。大学院で最低限必要なレベルの数学は、特に高度なものではない。準備をきちんとすれば、ついていけるものである。経済学に必要な数学の入門書としては チャン、A.C.『現代経済学の数学基礎上?下』、シーエーピー出版 西村和雄『経済数学早わかり』日本評論社 が分かりやすい。  本格的に数学準備をする場合は、難易度順に、  永谷裕昭『経済数学』有斐閣 神谷和也?浦井憲『経済学のための数学入門』東京大学出版会 入谷純?久我清『数理経済学入門』有斐閣 がよい。 英文であるが、 Fuente, Angel de la, "Mathematical Methods and Models for Economists," Cambridge  University Press, 2000 は、大学院初年度で用いられるミクロ、マクロの数学を丁寧に解説しているので、大学院入学準備だけでなく、入学後も有用である。 動学的マクロ経済分析の数学的基礎として、 Barro, Robert and Xavier Sala-i-Martin, “Economic Growth,” McGraw-Hill, 1995,の巻末付録、APPENDIX ON MATHEMATICAL METHOD   がよい。  (2) ミクロ経済学 最低限のレベルとして、 西村和雄『ミクロ経済学』東洋経済新報社 武隈愼一『ミクロ経済学』新世社 くらいは読破してほしい。これらを読んでいてどうしても理解できない部分があれば、 ハル?ヴァリアン『入門ミクロ経済学』勁草書房 などの入門テキストを使って適宜基礎概念を理解していくことが必要である。 大学院入学後の標準的なテキストは Mas-colell, Andreu, Michael D. Whinston, and Jerry R.Green, “Microeconomic Theory,” Oxford University  Press, 1995. (MWG) Varian, Hal R. “Microeconomic Analysis, (Third Edition),” Norton, 1992 Silberberg, Eugene and Wing Suen, "The Structure of Economics / A Mathematical Analysis," McGrow Hill, 2001 (SS) である。MGWは分厚いが、大学院のコアコースで使われるので、入学前に入手しておくことを勧める。ただし、大学院の講義をもとに理解すれば十分である。SSは、Varian より説明が詳しい。   契約と組織の経済学については、 ミルグロム?ロバーツ『組織の経済学』NTT出版  が読みやすく、同時に刺激的である。 (3) マクロ経済学 大学院レベルのマクロ経済学にはIS-LM分析はほとんど出てこず、動学的な一般均衡モデルとしての色彩が強くなる。以下の2冊は両者の橋渡しになる。 マンキュウー、N.G.『マクロ経済学Ⅰ、Ⅱ』東洋経済新報社 大竹文雄『スタディガイド 入門マクロ経済学 第4版』日本評論社, 2001年3月 マンキュウーは大学院マクロの準備に最低限必要である。大竹は基礎学力をチェックするのに便利である。 この上のレベルについては、 斉藤誠『新しいマクロ経済学』有斐閣、1996 小野善康『金融』岩波書店、1996 が大学院レベルのマクロ経済学の準備に適している。動学的なものの考え方を学ぶのに最適。 標準的な大学院マクロの教科書として、 J.マキャンドレス=N.ウォーレス,『動学マクロ経済学』1993年 Blanchard, Olivier and Stanley Fischer, “Lectures on Macroeconomics,” MIT Press, 1989(翻訳『マクロ経済学講義』多賀出版) Ljungqvist and Sargent, Recursive Macroeconomic Theory, MIT Press, 2000 David Romer, “Advanced Macroeconomics,” McGraw-Hill Companies, 1996 Romerは技術的な説明が丁寧でわかりやすい。マキャンドレス等は世代重複モデルに基づいたマクロ経済学の解説として優れている。Blanchardはもっとも代表的。   経済成長モデルについては、前掲のBarro and Sala-i-Martinがよい。数学的な説明と実証分析が詳しい。   注意しておくが、これら標準レベルのものは、大学院の授業で理解すればよいのであって、入学前に理解しておく必要はない。むしろ、新古典派経済成長モデルの基本的な理解をしっかりしておくことが重要である。自分のレベル,バックグラウンドに会わせた本を1冊決めて,それを丹念に読み込むことが大切である。  (4) エコノメトリックス 学部で統計学を履修しなかった学生は、  田中勝人『経済統計』岩波書店、1996年 森棟公夫著、『統計学入門』、新世社、1990年 刈谷武昭?勝浦正樹、『統計学』東洋経済新報社、1994年 程度を読んでおくこと。 履修済みの学生は、 岩田暁一『経済分析のための統計的方法(第2版)』東洋経済新報社、1991 に進むのも一案。大学院初級レベルの教科書である。 学部でエコノメトリックスの講義を履修しなかった学生は、最低限のレベルとして、 山本拓『計量経済学』新世社 伴金美?中村二郎?跡田直澄『エコノメトリックス』有斐閣、1988年 森棟公夫『計量経済学』東洋経済新報社、1999年 のうち一冊を読んでおくこと。 学部上級から大学院初級として、 Wooldridge, Jeffrey M., "Introductory Econometrics / A Modern Approach," South-Western College Publishing, 2000 がよい。特に応用計量経済学、政策的分析を行う人は必読。 大学院レベルのエコノメトリックスの教科書   Greene, William H., "Econometric Analysis," Prentice Hall International, 2000年(第4版) Hayashi, Fumio, "Econometrics," Princeton University Press, 2000 計量経済学で用いる統計ソフトの解説として 和合肇?伴金美『TSPによる経済データの分析(2版)』東大出版会、1995  4. 一般向け図書 第一線の経済学者が現実の問題を経済学によってどのように分析していくのかを知ることは、経済学的なセンスを養う上で大変有益である。以下の6冊はそういった目的に適した好著である。著者の思考体系とじっくり対面するというトレーニングが長期的には応用力を養うことになるとともに、砂をかむような(?)基礎学習が経済学になぜ必要なのかを理解できるはずである。  岩本康志?大竹文雄?斉藤誠?二神孝一『経済政策とマクロ経済学』日本経済新聞社 齋藤誠『先を見よ、今を生きよ』日本評論社 小野善康『景気と経済政策』岩波書店 井堀利宏『ストックの経済学』有斐閣 林敏彦『需要と供給の世界』日本評論社 ミラー?ベンジャミン?ノース『経済学で現代社会を読む』日本経済新聞社 ベッカー?ベッカー『ベッカー教授の経済学ではこう考える』東洋経済新報社
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